SSブログ

チックタックUFO [不思議]

コンノケンイチの凄さ



去年アメリカ国防総省によって機密解除された2004年11月14日、カリフォルニア州カタリナ島の沖合のUFO事件・・・最近は未確認空中現象でUAPと呼ぶらしいが、ここではそのままUFOと呼ぶことにする。


09.21.03.jpg



派遣前訓練で空母ニミッツから飛び立ったディートリック中尉の戦闘機F/A-18スーパーホーネットが海の上を時速約900キロで滑るように移動する楕円形の物体と遭遇した。

ディートリック機の後にも後から発進したスーパーホーネットが飛んでおり、うち1機ににはパイロットのデビッド・フレイバー中佐が乗っていた。


09.21.06.jpg



フレイバー氏はUFOを「窓や翼のない薬のカプセルの様な形をした12メートルほどの白い物体」と証言している(詳しくはこちら)。


09.21.04.jpg



白い薬のカプセルの様な楕円形がアメリカのラムネ菓子「チックタック」と似ているので、最近はこのUFOを「チックタックUFO」と呼んでいる。


09.21.08.jpg


チックタックUFOは最近東京上空でも確認されている。


09.21.07.jpg


並木伸一郎氏が主宰する日本宇宙現象研究会の北島氏が主宰する「宇宙現象観測所センター」のUFO自動観測撮影システム「SID-1」が捉えた。

三上丈晴さんによれば北島氏は「SID-1」設置の為に、東京湾を一望できる江東区のタワーマンションを購入されたとかで、俺の記憶が正しければ有明海に現れるUFOを調べるためSID-1を有明まで運んだこともあったと思う筋金入りのUFOウオッチャーだ。

で、俺は以前にチックタックUFOを見たことがあるが思い出せずにいた。

最近それを、俺が尊敬するコンノケンイチ氏の名著「月はUFOの発信基地だった」で見た事を思いだした。

コンノ先生は、NASAに勤務する友人のおかげでテキサス州ヒューストンにあるジョンソン宇宙センターに保管されていたUFOや月面構造物の写真を日本に持ち帰る事に成功され「月はUFOの発信基地だった」で紹介された。


09.21.01.jpg


「月はUFOの発信基地だった」にはUFO写真の綴じ込みがあり、そこに月面のクレーターを背景に飛ぶチックタックUFOが映っていた!…もちろんアポロ宇宙船からの撮影。


09.21.02.jpg


しかし、本を読んだ当時の俺はコンノ先生の写真の価値を理解できなかった。

スイスのコンタクティー「ビリー・マイヤー」氏の撮影した豪華絢爛なプレアデス製UFOと違って、チックタックUFOは窓も何もなくて凄く地味で「え?コンノ先生はコレをUFOと言い張るつもりなの?」って感じだった。

残念な事に先生はお亡くなりになったが、先生の紹介してくれた写真が本物だった事が今回のCIAによる情報公開で明らかになった。

チックタックUFOは月面にも存在した事に驚くが、よく考えれば地球で最も優れた戦闘機の追跡を簡単に振り切れる性能だから、月面なんて簡単に行けるんだろう。

世界各地から月面まで出現するチックタックUFOは一体何者か?

例えば、このUFOの飛行技術を人類が入手出来れば、火星探査どころか太陽系外の惑星探査も簡単にできるだろう。

コンノ先生がご存命だったら、チックタックUFOをどう思われるだろうか・・・。

最近のUFO情報はフェイクが大半だけど、CIAが認めたチックタックUFOは本物なのだ。