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秋の良い天気 [日記]

奇跡的な天気




一年に何日か、最高の天気の日がある。

今日は気温、湿度、風など全ての条件を含めて最高な日だった。

こういうのは春と秋にそれぞれ数日しか無い奇跡的な日。

暑くも寒くも無く、早歩きしても全然汗をかかない不思議な日。

これを通り過ぎると日々寒くなって、次の奇跡の日は春まで待たなければならない。

だから、そういう天気を満喫しようと人々は「行楽の秋」で旅行に出かけるんだと思う。

こういう天気の日に風光明媚な露天温泉に浸かって、リンゴほっぺで生ビールって最高。

この嬉しさが俺は最近まで判らない感覚の持ち主だった。

コロナで滅茶苦茶になってしまったけど、そろそろ旅行に行きたい。

ただ、コロナ的に出歩ける状況になれば、全国の観光地という観光地は全部満員になるだろうね。

国内旅行が解禁になるということは、インバウンドも解禁だろうから、京都なんてコロナ前より地獄化するだろう。

問題はコロナで、こいつはいつまで蔓延るんだろうか?

ポイントは予防薬のワクチンでは無く、治療薬だと思う。

治療薬は既に点滴のは医療現場で使われているが、病院がパンクしているのでハードルが高い。

治療薬が簡単に街の薬局で買えるようになれば、世界的なパンデミックも収まると思う。

その飲み薬は、米メルクとかファイザーが軽症者に使える薬剤の最終段階の臨床試験を、日本を含む各国で進めていて年内にも登場する見通しだそうだ。

軽傷者を自宅待機させたまま放置しているから重傷になるわけで、かかった直後に薬を飲めば良いだけなので、来年は全てがコロナ前の通常モードの日常に戻ると思う。

問題は何処に出かけるか?なのだ。