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DeNAvs阪神 2024/04/23・24 [阪神タイガース]

1勝1分



阪神はハマスタでの2連戦を1勝1分で乗り切った。

2試合とも総力を挙げての死闘だったが、これで阪神は引き分けを挟んで7連勝。

試合後にリンドバーグのライブがあるので、試合を30分早めに開始したが初戦が延長戦になり翌日に繰り越したが、雨天で中止になった。

初戦は村上とジャクソンの投手戦となり、DeNAが2回に先取点を取り、阪神も6回に追いつくが、その後は無得点が続き12回引き分けで終わった。

どんでんは貯金がある中での引き分けは勝ちに等しいと笑顔だった。

2戦目は試合開始前から雨が降る中、先発イトマサが7回3失点でマウンドを降りる。

イトマサは6回に雨で試合中断になるまでノーヒットで抑えていたが、再開されると肩が冷えていたのか打たれてしまった。

そのままDeNAの強力リリーフ陣に攻撃を阻まれるも、9回に登場した抑えの山﨑康晃をめった打ちの4得点の逆転に成功、9回の裏はゲラで逃げ切った。

中断の時に試合を中止していればヤマヤスも打たれなかっただろうし、土砂降りでリンドバーグどころでは無いし、DeNAは踏んだり蹴ったりの結末となった。

2試合がもつれた原因はサトテルのブレーキで、最近はちょっと酷すぎる。

サトテルで問題なのが「マグレ当たり」という、リスクとリターンが見合ってないパチンコ打法。

全くダメな打席が続いていても突然マグレHRが出たりするが、それを「状態が上向いてきた」と判断するからいつまで経っても無成長な「同じ事の繰り返し」なんだと思う。

今回のハマスタも、初戦が5打席3三振ノーヒット、2戦目になると5打席4三振ノーヒットで三振・失策の二冠王・・・大山も酷いが大山には堅実な守備がある。

突然マグレHRが飛び出すビックリ箱だけど、そりゃ素材としてHRを打つ力はあるので使い続ければいつかは出るが、2試合7三振ノーヒットを堪えられる忍耐力があるのなら、その我慢を小野寺とか糸原に使って欲しい。

俺はサトテルに期待していたエネルギーを最近は森下に使っている・・・森下は打撃の精度を上げられれば将来の阪神の4番だと思う。

サトテルを「お楽しみクジ」として守備にも目を瞑って使うのなら、HR以外は全部三振で良いからルーキーの頃のようにバットをバキバキ折りながら全力で振り回して欲しい・・・その方が今の当てに行く打ち方より全然夢がある。

さて、阪神は甲子園に戻ってヤクルトと3連戦・・・GWなので早い時点でチケットは完売。

エース青柳が先発するが、高津監督が左を並べるのか?

ヤクルトなので、デッドボールによる怪我が心配なのだ。