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大学の頃を思いだした [日々のあれこれ]

学歴詐称問題




最近、俺の人生で最も長く住んでいる東京都の都知事に、再び学歴詐称疑惑が持ち上がっている。

でも、学歴ってそんなに簡単に偽造出来るものなのか?と考えるが、今話題の人である大谷選手の元通訳も学歴詐称だったのが発覚したとネットで見た気がする。

つまり殆どの場合は学校に問い合わせて裏を取らないので、こういうのは言ったモノ勝ちなのかも。

俺なんかは入社時など就職で履歴書を書くとき馬鹿正直に本当の事を書いてきたけど、何でもアリなんだったら京都大学理学部卒とか慶応大学医学部卒とかにするんだった。

カイロ大学ってどの程度の偏差値なんだろうか?と調べてみたら世界ランキングでは734位で日本大学と明治大学の間位らしいが、都知事はここを主席で卒業しているらしい。

俺の大学時代はバンド活動に明け暮れていて、大学に行っても駅から校門までの間に誰かに捕まって喫茶店などに拉致されていた・・・当時は長髪の金髪なんて珍しいから学生街に俺が紛れ込んでいても速攻で見つかってしまった。

記憶が定かでは無いが、2年から3年に上がるときに単位のチェックが入って規定単位に足りなければ3年に上がれず、4年になった時も卒業出来る見込みのある人だけが卒業アルバムの撮影をする事になる・・・俺は大学を4年で卒業したけど、遊びやクラブ活動なんかにドップリだった人達の大半は卒業できないことがハッキリすると退学していた。

卒業するにはこれに加えて、3年からゼミに出て卒業論文を書いて単位を取得しなければならなかったと思うので、一言で卒業と言っても簡単では無い。

都知事はカイロ大でどんな言語を使って卒論を書いたのだろうか?

主席に値する論文なら、今も学校側に残っていると思うのだ。