高齢化社会

画伯のバイト事情



ある猫好きのネット漫画家さんのブログを見て考えさせられた。

画伯の更新頻度にムラがあり、最近メッキリ更新が減った為か人気が落ちて収入が減った為にバイトをする事になったらしい。

アラフォーの画伯は、ひょっとするとバイト先で最高齢になるのでは？と心配しながら出かけると年寄りの巣窟だったらしく、バイトの世界にも高齢化社会が来ていると驚いておられた。

そういえば以前、印刷関係の職場で働いていたとき・・・印刷の締め切りが迫ると夜中でもバイク便がやってくるが、若い頃からバイク便のバイトをやっている人の成れの果てって感じで、皆さんヘルメットを外すと高齢ライダーだった。

でも、俺が子供の頃の老人と、最近の俺も含めた老人って感じが違う気がする・・・俺の子供の頃の還暦の老人ってもうヨボヨボだったと思う。

でも俺はバイトの方が気楽だけどね。

契約だろうが派遣だろうが「社員」って付くより、バイトって「いやいや、そんな事言われてもうちらバイトなんで」と逆マウント取れそうで良いと思うけどね。

今時はコンプラがうるさいので役に立たないからと怒鳴られる事も無いし、煽てられて張り切ってしまうより、職場での最弱者が勝ち組だと思うけどね。

今働いている高齢者が去った後の日本ってどうなるんだろうか？と考えると、全部AIに変えないと成り立たなくなる・・・そういう意味では今が労働がAIに移行する「最後のマンパワー」の時代かも。

今の裏金議員を見ていると政治家からAIに変わって欲しいのだ。