黄金の組み合わせ

EMGセット




EMGのピックアップで「Zakk Wylde Set」という81と85の組み合わせがあるけど、これはフロントが85でリアが81。

で、俺はストラトに最初にEMGをマウントした時は、アルバム「真実の指輪」のギター録音前で「バッキング専用ギター」としてNo-02ストラトのリアにEMG-81をマウントした・・・コントロールは1ボリュームのみ。

その後EMG-85の方がリアにマッチすると感じ、以後EMGマウントのギターはZakk Wylde Setと逆のリア85、フロント81にしている。

しかし、SGをメインギターとして弾いていると、リアピックアップのキンキンした音が耳につくようになり、その事をSGの特性だと思っていた。

俺のSGのキンキン・サウンドは、俺のギターにだけ起きている現象か？とYOUTUBEで本家のグレン・ティプトンのSGの音をチェックしてみると、俺のSGより激しくキンキンだった・・・あ！本家の音も同じ現象だ！と嬉しくなったりガッカリしたり複雑な気持ちになった。

そして、同じ85でもSGとストラトでは明らかに音が違う・・・この音の差は「ギターの差」では無いか？と思った。

つまり、フロント81とリア85の組み合わせは「ストラトに取り付けている」時の感覚で、レスポールやSGはZakk Wylde Setのパターンが適しているのでは？と閃いた！

とりあえず、現行のままでデータを取って、行けそうならリアを81に交換してみるのだ。