健康診断

結果




年老いてくると、健康が心配。

例えば老後の事を考えてお金などの計算したとしても、大病を患うリスクの影響は計算しにくい。

最近進行した癌を患った某アナウンサーさんが、かなり危険な状態から復活した時の苦労話をネットで読んだけど、死の間際から生還できた最大の理由は病院の「1人部屋」だと強調していた。

最初は健康保険が効く相部屋だったが、うるさくて寝ることも出来なかったらしく「死を覚悟した」らしい。

そこから私財をはたいて一人部屋に移って、劇的に治療の効果が上向いたらしい・・・「1人部屋だったから生還出来た」と断言されていたが、健康保険が効かないので莫大な金額になったが、特約を付けたガン保険で切り抜けたらしい。

つまり、命も金次第の世の中ということで、老後の計画は癌や脳卒中などを考慮しないと話にならない感じ。

大病のリスクを極力回避したければ「健康な身体を維持する」事位しか思いつかないが、その為には健康診断で定期的に自分の身体の状態を把握し、悪い箇所が判れば持ち直せるレベルにある間に対策を打つというのが需要だと思う。

俺もギターのリハビリで学んだが、年老いて劣化すると戻そうと思っても戻らないので、検診で悪い数値が出れば手遅れになる前に対策を実行するのが良いと思う。

今回の検査結果では「こんな項目あったか？」という「メタボリック判定」というのがあって、判定が「腹囲８５センチ」が基準になっている。

俺は「非該当」だったけど、年老いてからの肥満は万病の元なので、癌は自分の頑張りではどうすることも出来ないが、肥満は喫煙や飲酒同様「自力でコントロール出来る」ので、気をつけるに越したことはない。





これって身体の大きさに関係なく一律「腹囲85」センチって、身体の大きい人は不利だと思う。

でも、普段健康の事なんて考えていないので、自分の身体の状態に向き合う検診は必要だと思う。

長生きなんてしたくないけど、最後まで元気でいたいのだ。