時間の使い方改革

アナログに回帰




最近時間を無駄に使っているなと思うことが多い。

その典型がインターネットで、ネットが登場する前もボーッと一日中付けっ放しのテレビを思考停止で眺めていたけど、それ以外は結構普通に生活していた気がするが、今はパソコンの前に座っていることが多過ぎる！

そろそろパソコンから離れて、時間を有効に使いたいなと思っていて、パソコンが登場する前の生活に戻ろうと思っている。

ポイントはアナログへの回帰だと思う。

例えばアナログなシステムで音楽を聴こうと思っていて、最近はオーディオアンプで音楽を聴く事が皆無になっていたが、レコード盤のターンテーブルやカセットテープなどを復活させようと思っている。

あと、本かな・・・最近電車内で読書している人を見かけるが、凄くお洒落だと思う。

アナログといえばレコード盤だけど、これも気に入っていたのは捨てた記憶がないので探せば見つかると思う・・・あまり値段の高いのは買えないけど、レコード鑑賞も優雅で贅沢な時間だと思う。

パソコンから離れて、コーヒー淹れて本を読みながらまったりレコードを聴くって時間の使い方としては「SPY×FAMILY」のヘンリー・ヘンダーソン先生ではないがエレガントだと思う。

パソコンも使わないのではなく、Facebookで「今日のカセット」や、「今日の一枚」、「今日の一冊」とかを思い入れたっぷりで紹介するのも面白いかも。

ディスクユニオンさんから過去の音源復刻の話が来たときに、デモテープのマスターテープがカセットテープなのがいくつかあって、再生装置が無いので新品のカセットデッキを買ったんだけど・・・久しぶりにカセットテープを聴いて音が太いのに驚いた。

長らくデジタルに慣れていたので、アナログの音の太さと音圧は衝撃だった。

ハードロック系バンドのレコーディングで、ドラム録音だけはテープで録音したのをデジタルに流し込むバンドがあるけど、アナログテープを経由するのは「ひとつのエフェクター」だと思う。

本は・・・積読という程ではないが、未読の本は結構ある。

手始めに次回の出勤はリュックに本を入れて読書通勤してみようと思うのだ。