健康問題

やりたいことをやろう




検診の後だから特に健康に関心があるのかもしれないが、最近ネットニュースを見ていると、あの人も癌、この人も癌、あの人は癌でお亡くなりになりましたばっかりで嫌になる。

いつも元気な笑顔の経済アナリストの森永卓郎さんがステージ4の膵臓癌って、頑張って！とは思うが・・・俺の父も膵臓癌で亡くなったので明日は我が身。

しかし、何でこんなに癌が多いのか？

癌とは・・・我々の身体は常に細胞分裂を繰り返していて、要するにDNAをコピーし続けているんだけど、何十年も経ってくるとコピーにエラーが起きて突然変異の死なない細胞が出きてしまう…これが癌らしい。

つまり癌も自分の細胞。

俺の父が癌に冒されたとき、父は元気にガツガツ食べていたけど医師に注意された・・・つまり栄養を取ると癌細胞も育ってしまう。

思うに癌が増えているのではなく、人間の寿命が伸びているからなんじゃないかな？・・・江戸時代の平均寿命位だとDNAのコピーエラーが起きる前に寿命が来ているんだと思う。

また、「癌が出来ても自然治癒している場合もあるんじゃないか？しかし、検査の精度が上がっているので発見してしまうのでは？」という人もいる。

癌の特効薬を作るとノーベル賞だと思うけど、例え人類が癌を克服できるようになったとしても人間は不老不死ではいられないので、別の問題で死んでしまう。

つまり癌を宣告されれば、年貢の納め時だと観念するしか無いのかも。

癌が出来る前にやりたい事はやって、思い残すことのない人生を送りたいものなのだ。