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スパムメール [日々のあれこれ]

うんざり




Amazonから時々お得情報の案内みたいなのが来るんだけど、宛先に俺の名前があるので「本物」だとは思うが、とてもじゃないけどリンク先をクリックする気になれない。

Amazonといえばフィッシング詐欺スパムメールの典型。

しかし、Amazonも効果があると思ってメールを配信しているのだろうか?

ただネット通販で最も利用しているのもAmazonなので、迷惑メール対策をすると本物もメールも来なくなる。

というか、ネットで掘り出し物を見つけても、変な日本語の聞いたこともない店だとポチれない・・・少し値段が安いんだけど、お金だけ取られて品物は来ないから掘り出し物でも何でも無い。

言えるのは、だまし取られたお金を取り戻そうと追いかけて深入りしないこと・・・相手はプロなので絶対に勝てないので、騙された事に気がついた時点で連絡を遮断する。

最近Facebookで、あり得ない破格値の高級楽器の販売広告があって、コメントが付いていたので見てみると「入金したのに返事がない、中国製の粗悪品でも良いから来ないかなと待っている」というコメントに「何も来ねぇよ」というツッコミが入っていた。

こういうのが多いのでAmazonで買うんだけど、去年西武ライオンズのシャツをポチっても全然送ってこなくて、諦めかけた頃に中国本土から送ってきたのが粗悪品だった。

つまり写真と違うんだけど品物は送っているので詐欺ではないという事なんだと思うが、最近増えているみたいでコメント欄にも「中国現地から送られてきました」という警鐘コメントが書かれているし、Amazon直送を明記しているモノもある。

確かにネットで買うのは便利だけど、詐欺師の騙す精度が上がれば・・・モノによっては少々高くなっても店舗で現物を見て買う事が復活するかも。

今時、性善説なお花畑思考は日本人くらいで、外国は騙される奴が馬鹿という世界。

このままAIの性能が劇的に向上して、ネット詐欺が出来ない時代が来る事に期待するのだ。