月探査機SLIM

日本初の月面着陸に成功




JAXAが月探査機SLIMを月面に送り、世界で5番目の月着陸成功となった。

しかし、日本は既に「世界で初めて」小惑星からのサンプルリターンを成功させていて、これは技術も難易度もSLIMよりハヤブサの方が上で、月には着陸こそしないが月周回衛星「かぐや」でアメリカより早く嵐の大洋の西部にある「マリウス丘」で幅100メートルほどの空洞が約50kmにわたって続いている縦穴を発見している。

何故今更月面探査なのだろうか？

日本の航空自衛隊に「宇宙作戦群」が出来たように、日米安保の関係からアメリカがアルテミス計画で月面に人間を送り込むなら日本にも関係してくるのでSLIMもそれに関係しているのかも。

SLIMは着陸して太陽電池が発電しないトラブルが起き、着陸時の重要データを送信した後は太陽光が当たるまで電源を切っているらしいが、はたして本当だろうか？

火星と木星の間にある小惑星リュウグウからサンプルを持ち帰るJAXAの技術からすれば月面着陸なんて楽勝だと思うが、太陽光が電池に当たらない西向きの姿勢で着陸なんて初歩的なミスをするだろうか？

他に極秘の任務を負っているのか？それともアポロが月面で遭遇した何者かが月面で待ちかまえていてSLIMを破壊したのだろうか？

月面と聞くと、色々考えてしまうのだ。