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日本のクリスマス [日記]

クリスマスケーキとケンタくん




この白黒写真は父が亡くなり、奈良の家を整理していて出てきた写真の中の一枚・・・奈良に留まる時間が無く写真を吟味する時間がないので、何だろうがとりあえず段ボールに投げ込んだ。

でも思い出の写真では無い、ここまで遡ると何も覚えていない。


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俺の右に座っているのは、妹で俺の前には灯がともった2本のローソクが刺さっているクリスマスケーキがある。

左端のアサヒビールは中瓶の瓶ビールだ。

このクリスマスにケーキを食べるというのは、俺はアメリカからやってきたと思っていたら日本独特みたいで、不二家が大正時代に広めららしい・・・結婚していた頃に嫁から「クリスマスケーキ買うけど何処のにする?」と突然聞かれ、何も思い浮かばないので不二家と答えたが、想像以上に美味しかった。

そしてケンタッキーフライドチキンを食べるというのも、日本独特のクリスマスらしい。

思い返せば1985年に阪神が日本一になった時は、カーネル・サンダースがバースに似ているという事で引っかけ橋から道頓堀川に落とされたけど、その頃はまだケンタ君とクリスマスは関係無かったと思う。

でも大人になってからのクリスマスの思い出はケーキよりワインかな・・・飲み口の良いワインはクイクイ飲めるので危険。

最後にクリスマスにケーキを食べたのは、一昨年だったと思うが職場でSさんが近くのスーパーでショートケーキを買ってきた。

さてクリスマスが終わると、あとは正月に向かって馬なりって感じなんだけど、俺は交通機関が空くこの時期の東京が大好き。

大好きなシーズン到来なのだ。