通勤鞄新調

小さいリュック




いつものように仕事帰りに駅前の西友の地下食料品売り場で、最近マイブームのポテトサラダを買おうと手を伸ばすと、方からストラップで下げている鞄が前にずり落ちそうになって「これじゃ片手がふさがっているのと同じだ」と、動く無駄な事をしていると思った。

楽器のギグバックも同じだけど、リュックを背負って両手を自由にしたい。

帰宅後ネットで通勤用リュックを探してみたが、良いなと思えるのはやけに大きいサイズばかりで、実際に手にとって見ないと良く判らないと思った。

そこでサラリーマン達はどういうリュックを使っているのか？と通勤時、普段ならスマホ画面の漫画から目を離さない俺が、車内のサラリーマン達の背中を観察してみた。

思ったのは「ネットの商品の写真写りの良さ」だった・・・皆、同じようなリュックを背負っているが、どれもかなり形が崩れて不細工。

あと、大半が「中に何を入れてるの？」と思うほど大きいリュックが目に付いたのと、ファスナーを閉め忘れている人が多かった。

たしかに鞄がデカくなると、モノを入れたくなる・・・以前、大きいレジャー用のリュックを使っていたときは全く使わない余計なモノまで入れまくっていた。

そこで、今回は最小限のモノしか入らない小さなリュックおうと思った。

俺がリュックに入れたいモノは、タブレット、お財布、ヘッドフォン、折りたたみ傘・・・あとはのど飴位なので、その他の使用頻度の低いものは職場のロッカーに入れることにした。

お店で手に取り、激軽の小さいのを選んだ・・・他のより少し値段は高かったが、ファスナーやストラップの付け根の裁縫がシッカリしたのを選んだ。





これで楽々通勤になるのだ。