SSブログ

2023年MotoGP第18戦マレーシアGP [モータースポーツ]

バニャイアPP




セパン・インターナショナル・サーキットで行われたマレーシアGP予選は王者バニャイアがポール、2位はチャンピオン争いの筆頭マルティン、3位に今年は何処にいたか判らなかったバスティアニーニ、4位にマルケス弟、5位はロッシ弟、6位ベゼッチと1~6位まで全てドゥカティが占領。

よくドゥカティ一人勝ちと言われると、数年前は日本メーカー勢も同じだったと言い返すけど、エントリーはサテライトも含めて4台だったから・・・今回のドゥカティは9人エントリーしている。

決勝はバスティアニーニがトップに立ってマルケス弟が追う展開、バニャイアとマルティンが3位を争うもバニャイアの勝ち。

トップ5がドゥカティライダーという中、バスティアニーニが一人旅でゴールして今期初優勝。

2位マルケス弟、3位バニャイア、4位マルティン、5位に我らのクアルタラロが入った!

YAMAHAが巻き返しに入った中、惨めなHONDAはマルケス兄が13なのが最高位で中上は最下位でレースを終えた。

大問題はHONDAだと思う・・・YAMAHAは見れるようになってきたし、来期はヨーロッパに拠点を移して開発に散り組むらしい。

しかしHONDAはマルケスがコース上同様の大暴れで契約という概念を破壊し、自民党政治みたいな有罪判決がおりなければ何やっても良いみたいな、埼玉のワラビスタンに巣くうクルド人みたいなナンデモアリ状態で来期去っていくのもトンデモナイが、更に論外なのがこの時期になってもマルケスの代わりが見つかっていない事だと思う。

ガバナンスがガタガタ。

真っ先にHONDAはプーチをピットガレージの裏口から蹴り出す事から始めるべきだと思うのだ。