SSブログ

迷うならCANARE [ギターの話題]

長年の信頼




久しぶりに楽器用のケーブルを買った。

ケーブルなんて何使っても同じだという人も多いけど、今時粗悪なケーブルなんて買おうとしても売ってないと思うけど、一昔前はケーブルに違いは存在した。

ケーブルで最も大事な箇所は、楽器から最初のエフェクターまでで、この部分は出来れば短めの高級ケーブルが良いと思う。

前段で生じたノイズは、後段のエフェクターやアンプで増幅されるので、如何に信号の上流でノイズを作らないかが重要で、後段でもノイズがなければノイズリダクションも浅く掛けるだけで済む。

ただ、プリアンプを使う場合、プリアンプから後段のアンプへの接続に使うケーブルは、そこそこの性能のもので良いと思う。

そうなると、俺は古い高級ケーブルより、新品の普通のケーブルを使うことにしている・・・つまりケーブルも消耗品と考えている。

今回はプリアンプの後段で使うケーブルを購入した。

普通の性能のケーブルで迷えば、俺は何も考えずにCANAREを選んでいる。

値段が安いし、少し細いがプラグもシッカリしているし、なにより長年安定して使えている信頼感がある。

最前段のケーブルには拘るけど、後段は新しいCANAREなのだ。