ピックアップの出力

ビルローレンス　L-90




昨日の記事のとおり、最近SG君復活に取りかかっている。

現在のギターリハビリはストラトとSGを半々で引き比べている状況なんだけど、No-02ストラトはEMGという高出力のピックアップを積んでいるんだけど、SGはリアがビルローレンスの'70s ビンテージピックアップ「L-90」、フロントはシングルタイプのSEYMOUR DUNCAN「HOT RAILS」を取り付けていた。





何か目的があってこうなった感じではなく、とりあえず音は出る状態にしてケースに入れていたんだと思う。

せっかくなので現在のメインアンプであるROCKTRONのVooDu Valveで鳴らしてみた。

No-02のEMGと比べると、3分の2位の出力でトレブリー。

リハビリだから音が出れば良いので、そのままの状態で弾いているとSGに慣れてきた。

ストラトと弾き比べると真逆のギターで、どちらも一長一短あるけど悪くない・・・軽いのでストラトよりリハビリに適している。

とりあえずSG復活改造計画でとなるとピックアップ交換かなと思った。

ただ、非力なL-90はコントロールするのが楽で、ハイパワーのEMGを積むと暴れ出すと思う・・・相当前のSGはEMGを積んでいた時期があってMargeLitchのライブでも弾いた事があったけど、暴れ馬とまでは行かないけど厄介なハウリングはV以上に出ていた記憶がある。

ただ、大は小を兼ねるかなと。

ここはEMGの安定感に賭けてみたいのだ。