2023年MotoGP第9戦イギリスGP

ベゼッチPP



MOTO-GPの長い夏休みが終わった。

予選はドゥカティのベゼッチがポールゲット、スプリントはマルケス弟がトップでゴールした。





決勝はドライコンディションでのスタートとなったが、ラスト7周から雨が降り始めた。

決勝はアレイシ・エスパルガロが優勝、2位にバニャイア、3位は雨に強いKTMのビンダーが表彰台に上がった。

日本メーカーではYAMAHAのモルビデリの14位が最高位で、15位クアルタラロ、16位にホンダの中上が続いた。

そして遂に全く結果が出なかったモルビデリが放出され、来期はスズキ～ホンダのリンスがYAMAHAに移籍する。

YAMAHAは現在最悪の状況だけど、スズキ時代に並列4気筒エンジンで結果を出しているし、今シーズン唯一ドゥカティ機以外で優勝しているリンスの獲得は最良の結果だと想う。

冴えない話題ばかりだったYAMAHAに一筋の光が差したのだ。