パワーサプライ

音に拘るので電源に拘る




エフェクターを使う場合、良い音に拘るならまずケーブル、次にパワーサプライが重要。

音が出ればナンでも良いと、適当なモノを使っている人が意外と多くて、酷いのになると楽器用で無いのを使っている人を見たことがあってノイズが凄かった。

一番良い音なのは四角い９ボルトの電池だと思う・・・MargeLitchでは９ボルトを使うペダルは余り使わなかったけど、クリーンブースターとかには電圧が少し高めというか、バッテリーに近い9.6ボルト仕様のACアダプターを使っていた。

現在のベース用エフェクターボードは１１コのペダルの電源をデイジーチェーンケーブルで供給しているんだけど、使っているACアダプターは2,000mAのを使っていてノイズや音痩せは感じない。

しかし、最近リハに出かけようと思ってベースをギグバッグに入れてケーブルとACアダプターを探したんだけど・・・何処にもない！

まるで神隠しにあった様に見つからない。

いつまでも探していられないので、仕方なく自宅練習用のエフェクターに刺しっぱなしになっているケーブルを引き抜いて、BOSSのアダプターを持って出かけた。

BOSSのアダプターは500mAで、ノイズは問題なかったが音はいつもよりショボい感じに聞こえた。

音に拘る人は電源に拘ると良いと思う。

良い電源はペダル１コ分に匹敵するのだ。