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阪神vs広島 2023/05/19~21 [阪神タイガース]

2勝1敗



どんでんタイガースは、聖地甲子園に戻って広島戦。

カード初戦は、開幕投手の青柳が初回に5失点で7連勝で乗りまくっている阪神特急に急ブレーキを掛けた。

どんでんはその後も青柳を続投させたのは流石だったが、それに応えられない青柳は2アウトから突然崩れて2失点、5回裏に代打を送られた・・・これで青柳は2軍降格。

勢いに乗る猛虎打線は、諦めずに7-7まで追いついたが、及川、回跨ぎの西純、ビーズリーも1失点を喰らって、遂に阪神の連勝が止まった。

続く2戦目は、前日のバカ試合とは真逆の投手戦で、大竹と森下が投げ合った。

最後は台所事情の差で、大竹は7回無失点で岩貞に代わり、9回は岩崎が抑えた。

9回の裏、2アウトから大山が2ベースヒットで出塁、5番佐藤は申告敬遠で、この日2軍から昇格の森下と広島の森下の対決となった。

これをradikoで聴きながら、森下がこの先阪神のスター選手になる運命ならここで決めるだろうと思った。

森下、初球をレフト前サヨナラヒットを決めた・・・一発で仕留めた。

沸き返る甲子園の様子を聴きたかったが、浅いレフト前で大山がホームインした事を解説の掛布がいつもの甲高いダミ声で、広島レフトの西川の守備が問題だといつまでも言い続けていて「空気読め!」とイライラした・・・そういうのはテレビの解説でやってくれ!

せっかくのサヨナラが、掛布の説教独占でダイナシだった。

3戦目は開幕カード以来勝ちが無く2軍調整から戻ってきた才木が先発で、捕手は梅野。

坂本の調子が落ちてきたが、今度は梅野の調子が戻ってきた。

これで阪神は貯金11で、2位のDeNAと2ゲーム差を付けて単独首位の座を守った。

交流戦まで残り2カードとなり、次戦は神宮に乗り込んでヤクルトとの対戦で、先発はエース村上。

村上の時は打線が湿りがちなので、猛虎打線の奮起に期待なのだ。