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巨人vs阪神 2023/04/11~13 [阪神タイガース]

2勝1敗




待ちに待った巨人戦、カラクリ(東京ドーム)で行われた最初のカードは阪神の勝ち越しだった。

初戦は相手が戸郷なので西勇で助かった・・・どうせ勝てない捨て試合なら西勇が最適。

続く2戦目が物議を醸すことになった村上の完全試合消去。

巨人と阪神は初モノに弱いので、あのまま投げさせていれば完全試合を達成していたかもしれないが、俺の目にはもう限界かなと見えた・・・丸のなんて紙一重でタイミングは合っていた。

これは采配より「打てない打線」が悪い・・・3点リードならどんでんも代えなかった。

戦犯はサトテル・・・打てないのは判っているが守備も投げやりで、はっきり言って江越の方が上。

一体サトテルの何を根拠にクリーンナップを打たせているのかが判らない。

「フォームを変えれば」とか「ねらい球を変えれば」とか言う人が多いけど、フォームやねらい球を変えればサトテルがどうなるのか?

「内角えぐられて1ストライク、外一杯を空振りで2ストライク、ワンバウンドの落ちる球ではい三振」は、これまで数え切れないほど見せられてきたサトテルの「日常」で、何かを変えれば「元に戻る」とか「活躍する」って、それって何時のどのサトテルの事を言っているのか?ひょっとして平行宇宙に存在するサトテルの事か?

あとサトテルで定番擁護が「素材」。

並外れた素晴らしい素材なので5年後を考えると我慢して云々って、何処かで聞いたと思ったら藤浪だ・・・で、我慢して使い続けた藤浪は今何処で何してるんだ?

江越も「素材は超一流で、野球をやらずに他の競技をやっていたらオリンピックで金メダルを取っていた」と散々聞いたけど、今何処で何をしているのか?

そう思っていたら、3戦目にどんでんがサトテルを下げてナベリョウを3番サードで使ったら簡単にHRと超ファインプレーで、ギリギリの僅差で勝っていた試合も4-1の楽勝。


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それでもサトテルは代打で出てきたが「3球3振」で、相変わらずの自動アウト・・・無駄にアウトを1つ増やすだけなんだから井坪を試す方が有意義。

しかし、巨人もフラフラの西純を崩せないのは厳しい・・・全然繋がらない。

さて、阪神は去年は殆ど勝てなかったハマスタ。

サトテルというハンデを外したどんでんの采配に期待なのだ。