侍ジャパンＶＳ阪神

WBC強化試合





侍は前戦の中日戦まではNPB選手だけで戦ったが、京セラドームの阪神戦からメジャーリーグの選手も混じっての戦いとなった。

阪神は、どんでんが侍サイドの要請を受けて「ローテ争いとルーキー」の若手投手を投げさせた。

先発の才木は話題沸騰の大谷を三振にとって最高の立ち上がり。

結果、試合は1-8の大差で負けたが、やられたのはどんでんもコメントしているが世界に何人も存在しない規格外の「シーズンでは対戦の無い」大谷にやられただけで、NPB組との戦いでは1-0の「実質完封」で勝っていた。

今回の試合は興行的にはスターの大谷が大活躍でWBC大会が盛り上がるし、大成功だったと思うが侍のメージャー組意以外の選手の状態を見ると、明日のオリックス戦で勝てるのか？とちょっと心配になった・・・ま、オリックスも空気読むと思うけど。。

侍は、今の山田なら牧かな・・・戸郷、村上や山川と色々山積みに見える、しらんけど。

阪神の投手陣はメジャーにも逃げずに勝負したし、三冠王の村上も抑えきったので、まずまずの出来だと思った。

問題は去年同様で、「打てない」事に尽きる。

まだまだ開幕まで時間があるものの、まともなのは近本だけというのは・・・ちょっと深刻。

守備も相変わらずのお笑いで・・・考え直すなら今しかない！という感じ。

去年の安芸から見た感じでは、サード・板山、ライト・サトテル、ショート・中野、セカンド・糸原かな・・・どんでんのショート木浪・小幡路線はシンドイと思う。

ただ、そうなると森下や井上を育てられない・・・でも、今日の試合を見る限り、まだ１軍のレギュラーで起用するには荷が重いかなと思った。

もちろん、ここから開幕に向けて状態を上げれば良いだけで、どんでんも色々考えていると思う。

最後に、大谷のホームランでダメージ受けたのは、むしろ侍ジャパン側に見えたのだ。