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プリアンプを操る [ギターの話題]

コントローラー編




最近再開したギターのリハビリでROCKTRONのVooDu Valveの音作りを「最初から」やっていたんだけど、想像以上に楽しく進んだ。

クリーンとダーティーである程度の音が出来たので、MIDIコントローラーで切り替えてみようと、懐かしいRolandのFC-200を引っ張り出した。

暗いステージでアダプターなんて付けたり外したり出来ないので100ボルト仕様に改造しているけど、長年の酷使でボロボロ。


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コントローラーにはエクスプレッションペダルが付いていて、ボリュームやワウを当てはめることが出来る。

バッキングチャンネルには、エフェクターは掛けていないのでペダルにはボリューム可変を当てはめて「ボリュームペダル」として使おうと思ってやってみるんだけど、そうならない。

どうやるんだったか?とマニュアルを探すんだけど、いつものように見つからない。

ネットで探すと英語版がダウンロード出来たけど、判らない上に問題の部分の解説らしいページも見つからない。

では、昔はどうやっていたのか?と回想すると、ハイインピ・ピックアップのギターなのでギター → PROVIDENCE VITALIZER → BOSS FV-500L → ノイズリダクション → VooDu Valveだった。

ハイ・インピのボリュームペダルを持っていないので、前段にバッファーをかましてパッシブのギターを鳴らしていた・・・つまりVooDu Valveの前段で本物のボリュームペダルを使っていて、VooDu Valve内でボリュームのコントロールは行っていなかった。

いつもの俺ならこの辺りで諦めるんだけど、これを機に徹底的にVooDu Valveを研究するぞ!と踏み込んでCONTROL ASSIGに仕掛けられた判りにくい罠を見破った。

罠というか、VooDu Valveは11番から始まる設定になっていたんだけど、俺は1番からの並びで混乱していた。

仕組みさえ理解できれば、小型のBOSS FC-50+ROLAND EV-5という「お出かけセット」も使えそう。

VooDu Valveを意のままに操るのだ。