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アグレッシブ烈子・最終シーズン [日々のあれこれ]

パワフルアニメ




遂にNetflixのアグレッシブ烈子が最終シーズンとなった。

ここから先はネタバレです。

シーズン4で色々あったけど元に戻った経理課だったが、ハイ田が会社を辞めて住所不定のネカフェ難民~烈子のヒモに墜ちる。

結婚しようにもハイ田が無職という、冴えない、煮え切らないカップルにいきなり泡沫政党から国会議員への立候補を懇願され、押しに弱い烈子はいつも通り流される。

冴えないハイ田が国会議員の長男と発覚、父から地盤を引き継いだハイ田の弟と烈子が同じ選挙区で争うことに。

最終話まで地味な展開が続くが、最終話の選挙演説で烈子が大爆発。

選挙カーの上でのデスメタルな咆哮は、音声を英語版にすると全盛期のPantera並のデスボイスが楽しめる・・・英語版を聴いてしまうと日本語版は迫力不足。

とにかく曲が良い・・・あえて難点を挙げるとギターかな、ギターがザック・ワイルド風なら完全にPanteraというか、ま、現在のPanteraもザックだけど。

とにかくOTMガールズは日本語版で烈子の歌は英語版。

あと、選挙活動の最後で、選挙カーの上にハイ田がベースを持って登場するんだけど、ジャズベースの4弦ってどうかな・・・一応BOSSのベースオーバードライブ「ODB-3」丸出しの音で歪ませてるんだけど、5か6弦ベースのダウンチューニングで、もっとストラップ伸ばして下げて弾くとか、興奮した小宮係長が選挙カーからトン部長めがけてダイブするとかでないと曲のイメージと合わない。

なんだかんだ言っても烈子の最大のファンはトン部長だったのかも。

楽しみに見続けてきた「アグレッシブ烈子」だったが、遂に最終章が終わってしまった。

またひとつパワフルなアニメが終わってしまったのだ。