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松本零士さん死去 [日々のあれこれ]

星の海に旅立つ



大好きな漫画家松本零士さんがお亡くなりになった・・・ご冥福を甥の知ります。

松本零士さんといえば練馬区名誉区民で、大泉学園駅の銀河鉄道999のブロンズ像が有名だけど、今度またメーテルと星野鉄郎に会いに行こうと思う。

松本零士さんの描くアナログなSFが好きだった・・・SLが飛び立ったり、宇宙戦艦ヤマトの操縦席なども「零士メーター」と呼ばれるアナログの計器類が並んでいた。

デジタル表示で無く、針が動くアナログメーターが良かった・・・テレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」が放送された1970年代の自動車のメーター類は沢山並ぶのがトレンドだった。

「銀河鉄道999」で有名だけど、俺にとって松本零士さんの作品といえば、毎週読んでいた「少年マガジン」の「男おいどん」かな。

どういうストーリーだったかは、ほぼ記憶にないが4畳半の部屋の押し入れに山のように積まれたパンツに「サルマタケ」というキノコが生えたのを食べていて、俺も食べたい!と思ったのは覚えている。

ワーグナー愛好家で、その影響が作品に出ている。

映画版「1000年女王」の喜多郎さんの主題歌でニール・セダカの娘さんデラ・セダカが歌う「星空のエンジェル・クイーン」は今も色褪せない名曲だ。

今度もう一度「男おいどん」読み直そうと思うのだ。