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今年の初ライブ [日記]

ベース好調



今日はライブだった。

去年の年末のライブは店のベースアンプのトラブルで音が出なかったりで悔しい思いをした。

そこでエフェクターボードのシステムを再構築し、バッファー付きのジャンクボックスに心臓部のコンプも新調してリベンジだと意気込んでライブハウスに乗り込んだ。

今回は路線バスを乗り継いで出かけた・・・最近は極寒の日が続いていたが、今日は朝から暖かくて穏やかなライブ日和だった。

初めて演るところなので疲れるリスクは回避で、やや慎重な所から入って様子を見ようと心がけ、ベースアンプの出音も足りなければPAさんが足すだろう位の考えで、必要最低限の音量で弾いたが、それが良かったのか弾きやすかった・・・自分の演奏の荒さが判るくらい自分の音がよく聞こえた。


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アンプを抑えているからドラムもよく聞こえたし、初めてで何かと勝手がわからなかったけど、出番がトップバッターだったのでリハの状態のままで本番に行けるのも非常に助かった。

前回ライブに引き続きYAMAHA MB-3君を弾いたんだけど、特に問題らしい問題は無かったと思う・・・小さいからギターケースに入るし、軽いから持ち運びも便利で言うこと無し。

ただ、今度はギターに機材トラブルが出て演奏の方は残念な結果に終わった。

最初から100点満点取れる体制のバンドでは無いので、1発目としては「こんな感じかな」と思って演奏終了となった・・・ど真ん中の「ほろ苦デビュー」だった。

トップバッターの我々と入れ替わって、2番目に演奏を始めたバンドが凄く良かった。

デイヴィッド・リー・ロスのスティーブ・ヴァイやMR. BIGのポール・ギルバートのコピーを軽く楽しく演奏していて最高だった。

彼らも店にあるアンプを使ってるんだけど、ベースやギターの音も「それらしい音」を作っているのも感心したし、演奏する元曲を知っているだけに結構楽しめた・・・こういう所がコピーバンドの良いところだと思う。

通路でミネラルウォーターを飲みながらボケーッと聴いていると沸々とギターが弾きたくなってきた・・・YOUTUBEなどで幾ら凄い演奏を見ても全然ピンと来ないけど、生演奏は伝わってくる。

なんだかギターが弾きたくなってきた。

ライブ後はドラムの斎藤さんと居酒屋でアレコレ話して、バスを乗り継いで帰宅。


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今日はベースを弾きに行ったんだけど、ギターが弾きたくなって帰ってきたのだ。