アナログを聴く

オーディオ装置で聴く




最近カセットデッキを買ったのを切っ掛けに、部屋で音楽鑑賞をする機会が増えている。

これまではPCでYOUTUBE動画を再生したのをDTM用のモニターで聴いていたが、せっかくカセットデッキを買ったんだから、オーディオアンプとスピーカーで音楽を鳴らそうと思った。

とりあえず埃などの掃除も兼ねて、オーディオラックを整理した。





住宅事情から大きな音を出せないので、アンプは超骨董品のYAMAHA　A-6というプリメインアンプ。

やはり無着色なDTMモニターと違って厚みがあるので、聴いていて楽しい。

以前は「レコード盤→カセットテープ」を聴くならCDで買い直すと思っていたが、最近はレコード針のノイズが気になるモードで聴かないし、アナログに回帰しているので「レコード＋アナログテープ」というアナログの塊みたいなモノこそ貴重だと思い始めている。

確かに静かで消え入りそうなピアニシモの時にレコード針がバチバチ鳴ると気が散るので、ロック系はアナログで、クラシックはデジタル音源が相応しいのかも。

このまま行けばレコードコレクションは捨てていないので、ターンテーブルまで買いそう。

アナログは正しいのだ。