謎の肘痛

ピッキングが原因か?




ここ数ヶ月原因不明の肘痛に悩まされている。

コーヒーカップを持つだけで痛いので、先日伊豆の下田の温泉でも念入りにお湯に浸けたんだけど、少しマシになったかな？程度だった。

原因を色々考えて、ひょっとするとベースを弾くときのピッキングでは無いか？と思った。

ピッキング時に肘に痛みが走るので、ひょっとしてコレが原因か？と思ったが・・・そもそもピッキングなんて何十年もやっているのに何故今なのか？が謎で、先に肘を痛めているのでピッキング時に肘が痛いのかもと、良く判らない。

ただ、原因が何であれピッキングで痛いのは確かなので、ここは肘が痛くならないピッキングを探すことにした。

俺なりに色々やってみた結果、極力手首と指先だけでピッキングをやってみたけど、それでも肘に来る。

ならば！と、ギターを弾くときのピッキングをベースでもやってみる事にした。

纏めると、ベースでは薄いピックを使ってピックの振り幅を限界まで短くしているんだけど、ギターの場合は弦の上を極厚ピックの先で滑らせるイメージで弾いている・・・もちろん全てでは無いが、オルタネイトの場合はそうしている。

という事でギターで使っている分厚いピックでベース弦の上を滑らせてみたところ、肘が楽になった。

問題は音で、薄いピックを使っていたのもピッキングのタッチが明確にするためで、分厚いピックは音の輪郭がぼやける感じ・・・よくいえば「ファットな音」なんだろうけど、俺には音程感と抜けが悪く感じる。

でも当分は肘の為に、ベースでもギターピッキングなのだ。