日本VSコスタリカ

カタールW杯




ワールドカップ級の試合で無いと誰かに聞きたくなる程興味も沸かないので、バンドのメンバーに「サッカーのWカップ日本代表って強いの？」と聞いてみた。

すると「滅茶苦茶弱いです」と即答された。

「でも優勝候補のドイツに逆転勝ちしたけど？」と聞くと、マグレみたいなモノなんだそうで、メンバー達も俺同様ドイツ戦は前半を見て寝たらしい。

リハから帰宅して録画していたコスタリカ戦を見た。

サッカーに詳しくないけど、今の日本代表がやらなければならない事はある程度判っているつもりで見たんだけど、意味がわからなかった。

端的に言えば日本はスペインと比べて僅かでも勝てる見込みのあるコスタリカを確実に倒して、スペインとドイツという強豪同士のつぶし合いで、スペインが少しでも消耗してくれることを期待する立ち位置では無いのか？

そうであれば、コスタリカ戦の前半の超退屈な４５分は一体どういうお考えに基づいた作戦なのか？が判らない。

「矢野阪神」同様、チームの指揮官が及ぼす試合への絶大な影響というのを思い知った。

結果知って言うけど、ドイツ対スペインが分けたのでコスタリカに勝っていれば16強進出だったのに、監督は何を考えて選手達に後方でパス回しの練習をさせていたのか、国会の証人喚問に引き立てて追求すべきレベルの事案だと思う。

俺には前半の４５分ほど無駄な時間はないと思うと同時に、酒も飲めない遠い外国にゴミ袋を持って行かなきゃならない日本サッカーファンが心底気の毒になった・・・野球ファンはそこまでの苦行は無いから。

驚くのは中国からカタールに貸与されたメスのパンダ「スーハイ」ちゃんが、ドイツVS日本戦で日本勝利を当てた。





そして今回もコスタリカ勝利を当てた！！





もうWカップ優勝は「スーハイ」ちゃんが決めれば良いのだ。