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矢追さんの終末論 [不思議]

早めに教えて




YOUTUBEでUFOの大家である矢追さんと、サングラスとフリーメイソンのネックレスでお馴染みの雑誌ムー編集長の三上さんのUFO討論会を興味深く拝見した。

矢追さんが言うには、2030年に宇宙人の母星が地球に急接近して人類社会が引っ繰り返ると真顔で語り、それを受けた三上さんが青森の自然栽培でリンゴを作る木村さんの話を始めた。

木村さんはUFOに拉致されて、乗船したUFOの中で大きな「地球のカレンダー」を見たらしい。

カレンダーにはその年に何が起きるかが書かれていて、それを移動させているとある年で終わってしまったので、宇宙人に聞くと「それで地球の歴史は終わる」という事で、それが2031年だった・・・木村さんは「意外と先が無いんだな」と思ったらしい。

で、大体矢追さんの話と木村さんの体験は合っている。

矢追さんはこの話しをするのに疲れたのか、それとも置いて語るエネルギーが枯渇したのか、老年期うつ病なのか・・・判らないが、討論会なのに不機嫌で言葉が少なく、気を遣った三上さんのワンマントークショーになっていた。

あと8年で地球は終わると言う矢追さんだけど、ではどうすれば良いのか?というと矢追さんにも判らないらしい・・・だから聞く側も「あ、そうなんですね」で話が終わってしまう。

問題は何が起きて地球が終わるのか?だと思う。

宇宙人が攻めてくるのか、巨大な天体が地球に激突するのか、核兵器戦争や温暖化加速などで自滅するのか・・・判らないから対策の打ちようも無いけど、そもそもUFOを飛ばす文明のある連中が「終わり」と言っているなら人類がどう足掻いても終わるんだろう。

でも巨大宇宙船を造って他の星に移住出来るならまだしも、権力者や大金持ちも全員終わってしまうならそれはそれで仕方がないと諦める。

ただ、終わるなら終わるで、知っている人は勿体ぶらないで早めに教えて欲しいのだ。