SSブログ

ベースサウンドメイキング [ベースの話題]

配線トラブル




久しぶりに前メーンベースのYAMAHA MB-Ⅲをバンドのリハに持っていった。

スタジオに持ち運ぶには気温が高すぎるので、ギターケースに収まってくれるのは助かる。


08.15.01.jpg


MB-Ⅲは色んな音は出ないけどロックな音が出るのにも期待していた。

実際にスタジオのアンプで鳴らすと、ノイズが凄いことになっていた。

ハイインピのピックアップなのでノイズがあるのは仕方がないとして、それにしても異常な程ノイズが出ていた。

どうしようもないので、弾かないときはアンプのボリュームをカットして何とかやり過ごした。

帰宅して確認すると、配線が1カ所結線忘れだった。


08.15.02.jpg


MB-Ⅲは、ジャック部分がシリンダータイプで接触が悪くなった時にSwitchcraft社のと入れ替えたんだけど、それも何か変で使わないトーンのポットを外した穴を利用して普通のフォンジャックを取り付けた。

ポット関係もガリがきているのを交換して、その時に配線ミスが起きたんだと思う。

その改造を行った時と、メインベースをYAMAHAのBB-2000に変更した時が同時期だったので問題にならなかった。

で、肝心のベースサウンドの件だけど、色々事前に対策を講じていたんだけど、実際にバンドで合わせると想定以上に力不足を感じた。

軽くて小さいベースは音もショボいのかと、その場で出来ることは色々試してみたがノイズの問題もあって上手く決まらなかった。

ただ、自宅での感触とスタジオでの感触の「落差」は、今回で把握したので再び対策を練ってリベンジしようと思った。

ちょっと本腰入れてMB-Ⅲと向き合うのだ。