ベース変更

猛暑対策



東京は猛暑でコロナという最悪の組み合わせ。

一体いつになればマスクを外せるのか？なんだけど、当分続くことだけはハッキリしている。

猛暑の中、体力の消耗がコロナを誘発するから、可能な限りスタミナのロスを軽減したい。

極力エネルギーを消費したくないので、夏場はベースも小さくて軽いのを弾くことにした。

激重のYAMAHA BB-2000だと持ち運ぶだけで体力を使い果たしてしまうので、前メインベースだった激軽のYAMAHA MB-IIIを引っ張り出した。





久しぶりに自宅TDMモニターで鳴らしてみたが、元気にブーンブーン鳴った・・・コロナ前に新宿でやっていたJ-popバンドで弾いて以来だから超久しぶり。

MB-IIIはかなり気に入っていたんだけど、今弾いてもその印象は変わらない。

BB-2000の超極太ネックとは魔逆の超極細ネックは弾きやすいし、テントウムシヘッドが可愛い。

瓢箪から駒で、BB-2000に求めていたのはバキバキしたエッジのある硬質の音だったんだけど、最近の俺の嗜好は歪んだ低音ブリブリ系なのでMB-IIIの方が合ってるといえば合っている・・・上手く言えないがBB-2000はスラップ系で威力を発揮するタイプだけど、それと比べるとMB-IIIはかなりロック系のベースだと思う・・・この猛暑で使わない手は無い。

久しぶりにMB-IIIを弾いて思ったのは、ネックが細いので弾くのが楽だけど、弾きにくく感じるフレーズもある・・・だからBB-2000に持ち帰ると弾きやすく感じる。

重量が軽いのも持ち運びは良いが、弾いていると微妙にボディーが動くのでピッキングミスが増える・・・ズッシリ重いBB-2000だと少々の事では動かないからピッキングが安定する。

両極端のベースだけど、どちらも一長一短ある。

ミドルスケールのMB-IIIはギターケースに入るので移動が楽。

問題は涼しくなってから、超楽なMB-IIIからBB-2000に戻せるか？なのだ。