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2022年MotoGP第12戦 イギリスGP [モータースポーツ]

ザルコPP




夏休みが終わったMOTO-GP。

以前なら待ちに待った!って感じだったけど、最近はちょっと薄れてきて・・・ああ、再会するのかって感じになっていて、ちょっと長すぎで冷めてしまう。

興味が薄れている原因は日本勢の低迷で、F1同様MOTO-GPも日本チームが撤退すると見るのを止めようと思っている・・・俺は自分も乗っていたYAMAHAやHONDAを応援しているのであってドゥカティやアプリリアに特に興味はない。

予選はザルコがポール、ヴィニャーレスが2位、3位ミラー、4位にクアルタラロ・・・最近の特徴だけど突き抜けて速いマシンが無く上位の顔ぶれは団子状態。


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決勝はポールのザルコがホールショットを奪い、クアルタラロが2番手に付ける。

クアルタラロは前レースで意味不明なペナルティーを科されていたので、4周目に4周目にロングラップ・ペナルティエリアを通過して5番手で復帰。

ザルコが転倒リタイア、2位のバニャイアが1位のリンスを抜いてトップに出ると、ヴィニャーレスが追い上げて最終ラップで超接戦となるもペッコが凌ぎきってゴール。

表彰台は1位バニャイア、2位ヴィニャーレス、3位ミラーという顔ぶれ。

リアタイヤをハードで選択したバニャイアが勝ち、ミディアムを選んだクアルタラロはリアタイアの激しいオーバーヒートに悩まされた。

クアルタラロの唯一の救いは、FP4セッション中に激しいハイサイド転倒でダメージを追ったアレイシ・エスパルガロより1つ前でゴール出来た事位だった。

いよいよバニャイアが来る!という予兆を感じたイギリスGPだったのだ。