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広島vs阪神: 2022/08/05~07 [阪神タイガース]

2勝1敗




阪神は苦手なマツダで苦手なカープ戦だった。

2戦目に藤浪が登場、俺はradikoで中継を聞いていたんだけど、解説の安仁屋さんは藤浪の弱点はコントロールだと見切っておられた。

幾らスピードが出てもコントロールが悪く甘い所に行けば打たれるのがプロ野球。

藤浪は可もなく不可もなくみたいな2失点の投球で勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りた。

試合は9分9厘勝利が見えていたが、最後の最後で抑えの岩崎に野球のエラーが重なってまさかのサヨナラ負け。

藤浪やケラーの150キロ台の速球が続いた後では、岩崎の130キロの球が止まって見えるという事を矢野は永久に理解できない。

何度も何度も何度も・・・繰り返すが、抑えの岩崎をケラーに変えるべき。

というか、肝心なときに3振を取れる球を投げられる投手に変えるべき。

この件で最大の問題は矢野が7回岩崎、8回湯浅、9回ケラーに変更できるか?が全てだと思う。

この1敗は前カードの巨人戦の1敗同様「防げた1敗」だったので、勿体なかった。

勝ち越しを決める勝負の3戦目は珍しく先発のガンケルが乱れたが、矢野が早々に継投に入り5回から島本~加治屋~岩貞~湯浅~ケラーで逃げ切った。

打線もロドリゲスとロハスの2者連続本塁打で追いつき、8回には島田のタイムリー2ベースと佐藤の犠牲フライで2点追加でカープを引き離した。

結果、厳しいと思っていた広島に敵地で勝ち越したのは上出来だと思う。

阪神はハマスタでDeNAとの対戦となるが、三浦監督になってからハマスタが「本拠地横浜銀行」では無くなっていて、直近2カード勝ち越しで3位に浮上している。

阪神は青柳、ベイスはエース今永の投げ合い・・・うちは大山を欠いて佐藤が通常モードになっているのでかなり不利。

対戦成績は阪神が連勝して五分に戻しているものの、今のDeNAは手強いのだ。