2022年MotoGP第11戦 オランダGP

バニャイアPP




MOTO-GPは夏休み前最後の戦い。

天気に悩まされた予選は、好調バニャイアがポールをゲット。





決勝はバニャイアが飛び出し、クアルタラロが続くがエスパルガロ兄に抜かれてしまう。

クアルタラロがエスパルガロ兄を抜こうと並び掛けた所で前輪からスリップ転倒、エスパルガロ兄もダートに出てしまう。

クアルタラロはピットに戻るが何故か再スタートした後に大きなハイサイドでリタイア。

「雨が降るかもしれないから」というのが理由らしいが、YAMAHAが何故ウイングが取れ、トラクションコントロールの壊れたスリックタイヤのマシンを再スタートさせたのか？が謎。

これは大問題で、再スタートを指示した人間は責任を取らせるべき。

で、今回のクアルタラロ転倒でエスパルガロ兄にぶつかった事で、クアルタラロは次戦のシルバーストーン決勝戦でロングラップペナルティを科せられた。

でもこの程度でペナルティーなら、2台巻き添えにして骨折者も出した中上ミサイルは出場停止じゃないの？

スチュワードパネルの判断基準がブレ過ぎなのだ。