ファイル共有

忘却の彼方




ファイルの整理に始まって、過去のDTMのファイルを発掘してリミックスや再録音をやっているうちに、未発掘のDTMファイルを探し始めた。

もし残っているとすれば、ある場所はかなり限られる。

以前のDTMはMacintoshで行っていたので、MacintoshG4を久しぶりに起動させた。

中身を確認すると、目的のファイルは見つからなかったが、あれこれ懐かしいものがあったので、今メインで使っているWindows10に移動させたくなった。

かなりの大容量なのでUSBメモリとかでは間に合わないので、LAN経由で転送することにした。

Mac側からWindows10にアクセスしようとしても認識しない。

Windows10側からも同じだったが、繋がっていた記憶もあるので、とりあえずWindowsをXPで起動させ、Macも9.2のクラシックOSでファイル共有を試みた。





しかし、Mac側は「アップルトーク」という懐かしいモノが立ちはだかりうまく行かない。

とりあえずWindowsをXPで、Mac側をOSXから起動させたところ、やっとお互いを認識した。





転送スピードはかなりの速さで、相当な量のファイルがのサクサクWindowsに転送できた。

いつ撮った写真かも忘れているのが出てきたりで、ナツカシイを通り越して面白い。

使わなくなったパソコンの中身はタイムマシンなのだ。