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リミックス [DTM研究会]

試行錯誤開始




昔、ドラム録音で1度だけ使ったレコーディングスタジオのエンジニアさんから、録音時の楽器の音に関する持論を伺ったのが非常に興味深くて今も脳裏に焼き付いている。

各楽器の音質の帯域の事で、ぶつからないのが鉄則みたいなことを仰っていた。

当時の俺はわざとぶつけて「塊」感や音圧を出したい方だったけど、最近は各楽器がスッキリ抜けてくれるのが良いミックスかなと思っている。

そうなってくると有る程度ぶつからない音で録る事が必要になる。

こういう音の干渉の問題は、ひとつのパートの音を変えると他のパートに影響を与えるので軸になるパートに、他のパートを肉付けしていくのが良いかもね。

こういうのも専門学校では習うのかもしれないが、俺は自己流でやってみるのだ。