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2022年MotoGP第7戦 フランスGP [モータースポーツ]

バニャイアPP




予選からドゥカティ軍団が乗れている。

今年で撤退のスズキの2名も好調。


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ミールはホンダワークスでマルケスと組むと予想されているが、肝心のマルケスの体調が思わしくない・・・とっくに完治していたと思っていた肩の具合も万全ではないらしい。

スズキ撤退が切っ掛けで来期の契約模様も変わってきて、クアルタラロはヤマハに残るかもしれない。

俺は残るべきだと思うし、真逆のマシンに乗ることになるミールがホンダで活躍するとは思えない。

ただ、ヤマハはクアルタラロだけが乗れているだけで、残りの3名はは惨憺たる状態なので、開発という意味でも何とかしたい。

俺はサテライトのチームを帰るべきだと思う・・・ロッシ時代から、最初から勝つ気が無い様に見える。

決勝はドゥカティワークスが飛び出し、クアルタラロは大きく出遅れた。

中盤から4位のクアルタラロが3位のアプリリアの兄エスパルガロを抜こうとするが、抜けない展開が続く。

ドゥカティも先頭を走るバニャイアが、後方から追い上げてきたバスティアニーニに抜かれ、抜き返そうとして転倒リタイアに終わった。

優勝はバスティアニーニ、2位にミラー、3位は兄エスパルガロ、地元のクアルタラロは4位に終わった。

クアルタラロは総合首位は固持できたが、これからヤマハ機が苦手とするコースが続くのでピンチかも。

マルケスが6位、スズキは両選手とも転倒リタイア。

確かにドゥカティとアプリリアは速かったが、クアルタラロがスタートで大きく出遅れなければ勝てていたと思う・・・毎年思うけど、ルマンはMOTO-GPのマシンには狭すぎて抜けない。

次はドゥカティの母国イタリアなので、ドゥカティがムジェロで勝つ姿しか思い浮かばないのだ。