久しぶりのライヴ

録画失敗




今日は地元の小手指でライブをやった。





地元の仲間達のバンドで、俺はベースで参加しているんだけど、コロナで約2年間活動停止だったので、超久しぶりのライブだった。





小さなライブバーで演奏したんだけど、いつの間にか機材が増えていた。

ベースアンプもキャビが一段増えていて、中途半端なフロアモニターが転がっていた。





アンプの音量は必要以上に上げていないんだけど、音が回って楽器のチューニングが狂って聞こえて、曲間に何度もチューナーで確認した。

チケットノルマぼったくりのライブハウスで何バンドも対バン組まれて、リハから本番まで延々待たされた挙げ句にショボい持ち時間のライブなんかをやらせていただくより、夕方にブラッと楽器を担いで即ライブってどれだけ楽か！・・・おかげでライブに出かけるギリギリまでネットで調べ物に没頭できた。

昔はライブの日ってなると、それだけで一日潰れてしまったけど、最近は半日って感じでコスパ最高。

ライブ終了でメンバーと駅前の「王将」でワイワイ食事。

今日は凄く暑い日で、ステージ上もかなり暑かったので冷えたビールが美味かった！

普段はメンバー達と音楽系のハナシしかしない・・・というか、それだけで時間切れになってしまうが、今回はモータースポーツの話題になった。

そこからF1GPの話になって、なんと全員がアイルトン・セナのファンだという事が発覚した・・・何でも話してみないと判らないね。

俺が本気でセナを語ると余裕で数日間はぶっ通しで話す事になってしまうので、丁度良い頃合いの時間までにどの程度話せるかなと考えて自重した。

清瀬に戻ってバス停に行くと・・・前に列んでいる人達が神宮からの帰りだった。





声を掛けようかなと思って、スマホで試合結果を確認すると1-0で負けていたので気の毒で話しかけられなかった。

帰宅後、ステージ横からハンディービデオカメラで録画したのを確認すると、カメラの角度が少し低くてドラムさんしか写っていなかった・・・今回はバッテリーで無くアダプター電源を使ってフルハイビジョンモードで撮影しただけに残念。

ま、俺は音さえ入っていれば自分はむしろ写っていない方が良いんだけど、その音もリハーサル・スタジオで作った音とはほど遠いシロモノだった。

やはりアンプが変わると難しいし、ライブだと弾きのタッチも変わるのに加えて2年のブランクも関係していると思う・・・今回は普段使っているピックより少し厚めで硬めのを使ったが、それでもピックのしなりが気になったから、脱力しているつもりでも相当力が入っていたんだと思う。

メンバーの皆・・・申し訳ないけどドラムさんしか写ってなかったのだ。