田舎の空気

懐かしい風景




仕事からの帰宅で有楽町線に乗っていると、いつもは快速なのに各駅の表示。

これって以前もあったなと思っていると、車内アナウンスで少し遅れているとの事。

仕方がないので池袋で準急に乗り換えるが、これがいつまでものろのろ運転。

「どれに乗れば早いのか？」のアナウンスが無いので、そのまま準急に乗った。

電車が遅れたことで、バスもいつものバスに乗れなかった。

俺の場合バス路線の選択肢は4系統あるが、駅前の西友で買い物を終えてスマホのアプリで確認すると、直近に出発するバスは自宅から最も遠いバス停の路線だった。

運動も兼ねて少し歩こうと、直近出発のバスに乗り込んだ。

バス停で降りて・・・いつも歩く道では無く、始めての道を歩いてみた。

見知らぬ住宅街を歩いていて、突然視界が開けた。

畑やビニールハウスが見えてきた！





ご存じだと思うが、清瀬は凄い田舎なんだけど、それでも最近は宅地化が進んで畑が姿を消しているが、通り1つ入るとまだまだ田舎の風景が残っているんだなと驚いた。

土の臭いとか、畑の葱坊主とか、突然知らない場所にテレポートしたのか？と思ったのだ。