阪神vsヤクルト 2022/03/25～27

3連敗



プロ野球開幕、阪神は京セラD大阪でヤクルト戦。

開幕戦は珍しく藤浪が試合を作ったが、7点差からリリーフ陣が大炎上で逆転負け。

阪神は初戦の5回から残り2試合全イニング無得点で3連敗・・・ま、初戦を見て3連敗は覚悟した。

結局まともに打てたの小川だけだった。

4番に入れた佐藤は去年後半からの成長が見えない・・・このまま高山路線かも。

初戦のブザマな敗戦を見ると、色々やることが山積みの状況のはずなんだけど、その後の2試合もヤクルトと同じようにベンチがノンビリしているのが解せない。

2戦目、3戦目は一方的な大差での負け試合なんだから、さっさとケラーを試して、ダメならダメで2軍で再調整させるとか仕事があるはずなんだけど、何もせずに淡々と負けている。

最も判らないのが矢野の考える打順で、3番にマルテを思考停止で入れているが、マルテが出塁して4番佐藤がヒットを打てばマルテはホームに戻ってくる程走れるのか？

それなら、足のある佐藤が3番で、4番に大きいのが打てる間は糸井、5番マルテか大山だと思うが・・・5番糸原って理解不能。

開幕カードは・・・投手陣は打たれ、打線は沈黙と良いところが無かった。

これって、沖縄でどれだけ甘いキャンプ張ったらこんな状態になるの？・・・沖縄で何やってたの？と言いたい。

負け続ける阪神に、トラファンのネット民は、同じく開幕から負け続けている中日にシンパシーを感じていたが、3戦目に中日が巨人を下すと「Dさんはズッ友じゃなかった」と嘆いた。

ただ、巨人のふがいない逆転負けを見て、ネットでは「今年はヤクルトだけが突き抜けて強いのでは？」という意見が出ている。

ま、一巡するまでは判らないが、阪神が去年より数段弱くなっているのは確かだと思う。

今年で辞めると言った矢野が「俺の責任」って言うなら、今辞めろってなるのだ。