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プロ野球開幕 [阪神タイガース]

惨憺たる結果


待ちに待ったプロ野球開幕戦を自宅でテレビ観戦した。

面倒なので試合前に清銀特製「ピリ辛豆もやし&メンマとワカメてんこ盛りラーメン」を作って藤川球児の解説を聞きながら食べた・・・気分はウッキウキのルンルンだった!


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結果はリリーフ火だるまで最大7点差のリードを守り切れず、去年チャンピオンのヤクルトに簡単にひっくり返された・・・軽かった、超軽かった、5グラム位やった!

これ以上悪く想像するのは無理!という悪夢の開幕戦だったが、矢野はオープン戦の成績良かったから油断したか・・・でも、これは油断とかでは済ませられない深刻な内容。

俺が現地で観戦していたら、試合終了から30分は立ち上がれなかっただろう。

開幕戦で7点差を逆転されたのは球団初の汚点、Twitterでは昨年まで絶対守護神の「スアレス」がトレンド入りする事態に。

スアレス
114回 被本塁打2
ケラー
1回  被本塁打2

スアレス
2020年51試合 被本塁打2
2021年62試合 被本塁打0
ケラー
2022年1試合 被本塁打2

5ちゃん実況板ではケラーは既に「負ケラー」と呼ばれている。

カーブをねらい打ちされたが、ストレートでは勝負できないという梅野の判断だろう。

しかしこれ、どうすんねん…。

岩崎が出てきたのを見て、5ちゃんの実況板からユーチューバー「なんでやねん佐々木」の応援中継に切り替えた・・・予想通りボヤきまくっていたが、「怒っているのは俺だけや無いんやな」と、見ずにはいられなかった。

藤浪は頑張ったけど、今回良かったから次回も良いとは限らないのが藤浪。

4番の佐藤も打球が上がららず、とてもじゃないけど4番という打球では無い・・・フルスイングを捨て、こじんまり軽打のミート打法に変身した佐藤なんか怖くないので、これからガンガン攻めてくると思う。

大山は守備も酷いし見るところが無かった・・・このやる気の無さは早々に辞める宣言をした矢野の監督としての影響力が既にレームダック化している事を如実に物語っている。

まあ、8回は斎藤では無く、頭から岩崎という声もあるが、8番からの楽な下位打線に3連打食らった岩崎の方が斎藤より数倍酷かったと思う・・・あの場面は斎藤が続投すべきで、オスナを三振に打ち取って流れを断ち切ったのに、昨季終盤の疲労の蓄積が抜けずヘロヘロの岩崎が消した火に再びガソリンをぶちまけた。

これは何だ?といえば「5点差で油断するいつもの矢野采配」で、逆の立場だったら高津監督は清水を出してるし、広島は8点差で勝ちパターン使ってキッチリ勝ちきった・・・この辺りが矢野の限界。

160キロ近いピッチャーが7回まで投げて、その次が同じ右投げオーバーハンドで10キロ遅いピッチャーが出てきたら打たれるという事が矢野には理解できない。

まあ、斎藤だろうが岩崎だろうが9回がケラーだと結果は同じだったと思う・・・矢野が新守護神をヤクルト相手にぶっつけ本番で使う根拠が解らない。

とりあえず青柳とガンケルが戻ってきたところで、小川と、場合によっては桐敷もリリーフに回すとか、あと及川にも期待したい。

でも、ベンチがケラーでギャンブルに出たという事は、スアレスに代わる抑えがいないんだろう。

先が思いやられる・・・ラーメン試合前に食べておいて良かった・・・。

とんでもないものを見てしまったのだ。