オリジナル音源探索

作業が難航




ここ最近激重の腰を上げて再開した「テープものメディアのデジタル化作業」が早くも難航している。

今やっているのは、DATテープのデジタル化。

次々とテープをデッキに叩き込め！と、デッキの方はヘッドクリーニングも済ませてスタンバってるのに肝心のテープが見つからない。

というのも、過去に作成していたデジタル化に関するデータベースには「作業済み」の表記があるのに、肝心のデジタル化したファイルが見つからない。

一体どのHDDにファイルを保存しているのか、外付けHDDスタンドに片っ端から射し込んで調べてみたが何処にもない。





でも、一度はデジタル化しているわけだから、ファイルが見つからなくてもオリジナルのDATテープが見つかればもう一度やれば済む話なんだけど、肝心のテープも見あたらない。

予想していたよりファイル数が少ないので・・・恐らく大半のテープは何処かに纏めて保存しているんだと思う。

しかし、DATのテープなんてもう何年も見ていないから、今更何処にあるのか？見当も付かない・・・途方に暮れて去年に経年劣化で完全にクラッシュしたHDDを再びUSBでPCに刺してみたが認識しない。

しかし、マジックペンでエラーHDDのラベルに「デジカメ画像」「DAT」と書かれていた・・・これだ！このHDDの中にデジタル化したファイルが詰まっていた。

壊れたHDDを復活させるには幾ら費用が掛かるのか？とネットで調べ、ブラウザをスクロールさせていくと「復活させたファイルがDVDメディア1枚に書き込めない量になる場合は当方の方で大容量HDDをご用意させていただいております」みたいな文言が目に入った。

あ！DVDに焼いて保存していたかも！と閃いた・・・ファイルをDVDに焼いて保存するなんて、もう何年もやっていないので完璧に抜け落ちていた。

そこでジャンル別に保存しているDVDメディアの棚を調べると、それらしいタイトルの100枚入りのケースが2冊出てきた。





中身は全てバンド関係のデータで、思わぬ所から凄まじい量のデータを発見した。

DVDの中にはデータが入っているのもあって、取り込んだまま非加工のカセットテープやDATのデータもあった。

何か知らんけど、良かった。

良かったけど・・・超疲れた。

一旦休憩なのだ。