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北京冬期オリンピック [日記]

不自然な採点




基本的にオリンピックは夏だろうが冬だろうが、関心がないので見ない。

北京オリンピックも、カーリング女子のスウェーデン戦を見ただけで、他は開幕式も1秒も見ていない。

それでもスマホの画面に次々と結果が表示される。

それにしても、俺は何でこんなに冬季オリンピックを嫌っているんだろうか?と自問した。

そして4年に一度だからスッカリ忘れていた事を思い出した。

北京では、今回も何やらスノーボード男子ハーフパイプの採点で揉めているらしい。

結果金メダルに輝いた平野歩夢の過去の全競技でも最高の新技を決めた2回目が90点で、それより劣る3回目が96点だった。

これは毎度の人種差別で、日本人なんかにメダルを与えてたまるか!という八百長ジャッジ・・・オリンピックは国同士がメダルを争うので今でも露骨な八百長採点が横行している。

回転数と難易度でAIに採点させれば良いだけなのに、何故か未だに審判のジャッジという前世紀の遺物みたいなのが幅をきかせている。

これがスノーボードだけで無くジャンプやフィギアなんかにもへばりついていて、八百長採点を出し続けている・・・フィギアなんて贔屓の選手なら転倒しても金メダルで、スキージャンプで日本人がメダルを取れば即レギュレーションが変更される。

これはオリンピック競技だけで無く、ヨーロッパで行われる競技全般の仕様でマツダロータリーエンジンがルマン24時間を制覇すれば「ロータリーエンジン廃止」というルールに変更される。

ただ、冬期オリンピックはそういう人種差別が露骨過ぎる・・・白人のための祭典という色合いが濃い。

問題のスノーボードも、平野2回目の時は金メダル候補のショーンも残り1回を残していたので平野の点数抑え、ショーンの3回目がダメと判ったので平野の点数を抑える必要が無くなったので3回目の平野が高得点となった。

こういう白人至上主義が嫌なので、特に冬期オリンピックは見ない。

俺が唯一カーリング女子だけを見るのは、そういう理不尽なジャッジが見あたらないからなのだ。