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は虫類と鳥類 [日々のあれこれ]

変温動物と恒温動物




恐竜絶滅に関しては以前もこのブログに書いたけど、今回も少し突っ込んでみる。

地球で暮らす生物たちは過去に何度も大絶滅を繰り返していて、その最大級の絶滅が何億年も地球上に君臨し続けた恐竜。

恐竜が絶滅した原因は6600万年前に小惑星衝突の激突で、ユカタン半島沖のメキシコ湾に激突してチクシュルーブ・クレーターが出来た。

この太古から何度も周期的に起きている大絶滅と小惑星の激突は、未発見である太陽の伴星メネシスという恒星が、オールトの雲から隕石群を引き連れて地球に近づいているからだという説がある。

しかし小惑星の問題以前に、最近の学説では恐竜は絶滅していなくて鳥として存在しているという事になっている。

くちばしに歯が付いていた鳥から、恐らく餌の関係だと思うが歯のない鳥が生き延びた。

でも現在鳥として生き延びている以外の恐竜は絶滅しているが、こちらも小惑星衝突より随分前から絶滅が始まっていたらしい。

で、今回少し調べてみたんだけど、我々が恐竜と思っているよりも学術的な恐竜は少なかった事に驚いた。

翼竜・魚竜・モササウルス・首長竜などは恐竜に含まれない・・・俺なんかは全部恐竜だと思っていた!

で、絶滅した恐竜の次の地上の食物連鎖の頂点は、巨大な飛べない鳥だった・・・つまり歯が無くなった恐竜だった。

ただ恐竜はは虫類とされているが、実際の生態は四足歩行の恐竜もいるが直立歩行をしているので爬虫類では無いが、そもそもは虫類の定義に限界があって蛇やトカゲと亀では同じは忠類でも随分違うらしい。

俺なんかは、そろそろ恐竜はは虫類で無く鳥類に分類されると思う。

そうなると、分類って何だ?って事で、鳥類は恒温動物だけど、は虫類は変温動物なのでは虫類だった恐竜の子孫である鳥はは虫類なのか?となると、は虫類なんだそうだ。

そもそも恒温と変温という区分にも無理があって、カメ目というは虫類に分類されるウミガメは恒温動物だし、変温動物の魚類でもマグロ、サメは恒温動物。

恐竜に関しては、これから先に新発見があれば色々と変わってくると思う。

鳥の先祖は恐竜だったのはハッキリしているので、恐竜は絶滅していなかったのだ。