磁力線の低下

地球寒冷化




最近地球の磁力線が弱まっているらしい。

地球の磁力は地球の内部で発生している。

地球は一番外側から「地殻」、その内側が「マントル」で、更に「外核」があって最も中心に「内核」がある。

一番中心の内核は固体の鉄やニッケルで、外核は液体の鉄やニッケル。

外核の鉄やニッケルが渦を巻いて動くことで磁力が発生している・・・つまり、地球は大きな電磁石。

地球の磁力線は太陽風を遮っているので海があり、最初の生命は海で発生した。

火星にも昔は水があったんだけど、火星には磁力線が無いので太陽風によって水は吹き飛ばされてしまった。

つまり磁力線は地球に暮らす生物にとって重要なんだけど、最近は磁力が低下し続けている。

磁力が低下すると、雲が発生しやすくなり地球全体の気温が下がる・・・年間平均気温が3度下がると農作物に甚大な被害が出て食糧危機に陥る。

で、この磁力の低下は過去に何度も起きていて、完全に無くなったり、ポールシフトという磁場が逆転したりした事もあった。

地球温暖化が叫ばれているが、地球の磁力的には大寒波の方向に向かっている。

脱炭素はやらない方が良いかもなのだ。