光る玉事件の続報

似たような話



正月で暇なので不思議関係のYOUTUBEを見るともなしに見ていると、あるユーチューバーの方が主催した勉強会と称する講演会で起きた不思議な出来事を語る動画に遭遇した。

それは緑色に光り輝く丸い玉だったそうで、講義室の宙に浮いていたらしい・・・それをユーチューバーさんはUFOだと紹介していた。

その話を聞いて思い出した事がある・・・これは当ブログで既に紹介ているので、まずはこちらを読んでいただきたい。


俺が祖父の葬儀の時に起きた「光る玉事件」の記事をこのブログに書いたときは2013年だったけど、実際に祖父が亡くなったのはそれより20年ほど前で、実はその後も不思議な現象があった。

祖父が亡くなった翌年だったと思うが、俺が南紀白浜に帰省した時に墓参りに行こうという事になり、俺が不思議な玉にぶつかったクラウンを運転して大阪に向かった時にも不思議なことが起きた。



白浜に引っ越す前の奈良の実家のガレージでのトヨタクラウン・4000ロイヤルサルーンG君と愛猫のマリちゃん



白浜でお散歩中のマリちゃん


墓参りの行き帰りは事故が多いので運転に気をつけようと思いながら、実家の前から車をスタートさせた瞬間、後ろのドアが突然開いた・・・運転席は俺、助手席に母、後部座席には父が乗っていた。

クラウンは少しでもスピードが出ると自動的にドアの鍵がロックされるはずなのにバン！と音を立ててドアが開いた。

発進する車の加速の影響でドアが動いたのであれば、開いているドアが閉まる方に力学が働くはずで、加速中に閉まっているドアが開くのは物理的にもオカシイ。

父は真横のドアが突然開いたので、かなり驚いていた・・・。



このクラウンの話をすると「え～？4リッターV8のクラウンなんてあったか？」と疑われるので一応貼っときます。確かセルシオと同じエンジンだったと思う。


そんな出来事があった後、実家が白浜から再び奈良市内に戻って、時は流れ・・・母や妹が亡くなり家族は俺と父だけになった頃、奈良に父の顔を見に行った時に「光る玉」の話になった。

玉が現れた時の様子を父は、「その玉を見た瞬間に金縛りの様に固まってしまって、玉を避けようとハンドルを切ろうと思うが、吸い寄せられるように玉に向かって走ってしまった」らしい・・・父は、後続車の追突が怖いので急ブレーキで無くハンドルで避けようと思ったと言っていた。

父が光る玉に出くわした頃、俺も墜落するかと思うほど揺れる飛行機の中にいた。

不思議系のYOUTUBEを見て、色々と昔の事を思い出したのだ。