コロナの一年

老後計画




今年を振り返ると、去年から続くコロナが今年一年もへばりついていた事しか思い浮かばない・・・殆ど見なかったというのもあるが、オリンピックなんて全く記憶にない。

コロナで緊急事態宣言とかになれば様々なことを自粛しなければならなくなったけど、実際に長期間自粛してみると色んな事に気がついた。

いつもはそれが当たり前だと思ってやっていた事を、コロナ自粛で止めてみたところ「不要なモノだった」と気がついた・・・みたいな発見が多かった。

長期ブランクでスッカリ熱が冷めてしまって、今まで何であんな事にお金を使っていたんだろうか？と、コロナさん有り難う！みたいな事が多い。

ただ、そういう自粛しても問題ない無駄なモノに「時間軸」とか「季節感」みたいなのが紐付けられているらしく、コロナ以降は季節感が無くなるというか一年が凄く短く感じる様になった・・・余計なこと考えずに自宅と職場を行き来するだけの単純な生活になるからかも。

自粛してもなんとかなってしまう生活が長引くと、何の為に生きているのか？という生への執着みたいなのが稀薄になる気がする・・・実際はその通りなんだろうけど「長生きしても何があるというわけでも無い」という虚無感が出てくる。

そこで老後というか、仕事をリタイアした後に何をするか？を考えてみた。

まず俺は、阪神タイガースの試合を球場に見に行きたいね。

車を買って全国の仏像を見て巡りたい。

レンタカーで北海道一周も楽しそう。

つまり、健康が重要なのだ。