MOTO-GP 来期の展望

ドゥカティ時代の到来




今から言うけど、今年の後半を見る限り来年のチャンピオンはドゥカティのバニャイアだと思う。

もちろん応援するのはYAMAHAのクアルタラロとドヴィツィオーゾ。

ただ、バニャイアもマルケス兄が完全復活すれば安泰では無いと思う。

マルケスがレースをかき回して乱戦になれば、クアルタラロにもチャンスが来ると思う。

来期のマルケスは怪我の状態次第だと思う。

マルケスは今年の10月30日にオフロードバイクでのトレーニング中に転倒して脳震盪を起こし古傷の目の神経の麻痺が再発、第17戦アルガルベGPと最終戦、ヘレス公式テストもキャンセルしている。

ただホンダに拘るマルケスに対し、ヤマハのクアルタラロやスズキのミルはチームの現状に不満を持っていて状況次第では移籍もほのめかしている。

結果次第ではMOTO-GPはドゥカティのワンメイクになりかねない。

ファンが臨む「各メーカーにチャンピオン候補がいる」というバランスを取るためにもマルケスに頑張って欲しいのだ。