SSブログ

阪神VS ヤクルト 2021年10月19~20日 [阪神タイガース]

1勝1分





とりあえず全勝して天命を待つしかない阪神は、聖地甲子園でヤクルトとの直接対決。

初戦は雨の青柳で、試合途中で雨天中断があったが見事な力投で7回無失点、リーグトップの今季13勝目。

一方優勝目前のヤクルトは阪神の継投に0封に押さえ込まれ、超久しぶりの猛虎打線爆発で16安打で11得点、11-0という圧倒的な大差でツバメ軍団を葬った。

1島田、2中野、3近本の打順が良く、木浪のマルチも光った。

阪神はここ最近来年FAの梅野はベンチで、捕手を坂本で固定しているが、俺も今の梅野の状態だとそうするしか無いと思う。

今年最後のヤクルト戦となった2戦目は、相性の悪い高橋遥人を次の中日戦にスライドさせてガンケルがマウンドへ。

両チーム打線が全く打てず、結局は0-0で引き分け。

これでヤクルトの優勝マジックが3となった。

勝ち数では阪神だけど、勝率では引き分けの多いヤクルトが上。

今年はコロナで延長戦が無かったのがヤクルトに有利に働いた。

ヤクルトに引き分けが多いという事は、コロナ特別ルールで無ければ延長にもつれ込んでいた事になるので、リリーフ陣の総が薄いヤクルトは不利だったと思う。

ただコロナでは阪神も、他のチームの外国人選手達の来日が遅れる中でガイジン選手が揃っていたのでスタートダッシュに成功したので恩恵は被っている。

CSに切り替えるのだ。