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南極の謎 [不思議]

ボブ・ラザール




FMラジオ番組にTOKANAの角編集長が出演されている動画をYOUTUBEで見た。

アメリカで人気のポッドキャストの番組にボブ・ラザール氏が登場した事が話題になった。

ボブ・ラザール氏は、昔、矢追さんがネバダ州レイチェルにある米軍基地エリア51の事を日本で初めて紹介したときに「ミスターX」と称して顔を隠して登場し基地で秘密裏にUFOの実験が行われている事を告白した。

暫くしてミスターXはロバート・ラザー博士として登場し、エリア51内のS4という施設で地球製UFOを作ろうと研究していると証言した。

確か当時は毎週水曜日の夜にエリア51で飛行実験が行われていて、矢追さんのスタッフも基地上空で奇妙な飛行をする物体の撮影に成功している。

その後、何度かラザー博士をUFO関連の番組で見た…確か自宅での撮影で、パソコンのモニターに囲まれて取材に応えていたがUFOの話には乗り気で無い様子だった。

それから数十年が過ぎて、最近Netflixで博士を密着取材したドキュメンタリー映画「ボブ・ラザー:エリア51と空飛ぶ円盤」という番組に登場した。

いつの間にかロバート・ラザー博士がボブ・ラザールという名前に変わっていた。

S4にあった地球製UFOは飛ばなかったそうで、米軍はまだ本物のUFOの飛行技術を使えないとコメントしていた…その取材が今年62才の博士が60才の時だから2年前だと思う。

そして最近ポッドキャストに登場し、S4の地球製で無い本物のUFOは何処かで発掘されたモノだとコメントしたそうだ。

ラザール氏がS4に新人として入った時に、先輩の研究者から言われた話を思い出すとUFOは最近何処かに墜落したものではなく大昔に発掘したもので、昔から研究を続けているが解明できないので倉庫に置いておいて、時々思い出しては倉庫から出して研究する事を繰り返しているらしい。

ラザール氏が1980年代にS4に行った時も、久しぶりに引っ張り出して今の科学で判明できるものがあるのか研究しているところだったようだ。

FM放送の中では、南極の氷の中から発掘したUFOでは無いか?と言っていた…そうなればまさに「物体X」の世界だ。

確かに南極は謎が多く、エジプトにあるギザのピラミッドより大きいピラミッドが氷の中に埋まっているという話もあったりして、凍りつく前の南極では巨大ピラミッドとUFOが飛び交っていたという事になる。

地球は温暖期と氷河時代を繰り返しており、今現在は南極と北極や高山に氷がある氷河時代。

現在の氷河時代は、4900万年前の「始新世中期」から始まった。

それ以前は南極は恐竜が闊歩する大陸でかなり巨大な恐竜の化石も見つかっている。

その頃の北極もカバの先祖などが生息する湿地帯だった…因みに大陸プレートの移動は当時もあったが、両局地の場所は現在とほぼ同じ位置にあった事は判っている。

我々人類の祖先は約20万年前にアフリカ中部に発生したものと考えられているので、人類が登場する遙か前から南極に巨大ピラミッドを築く文明があった事になるが、人類がもっと遙か前から存在していたとすればアメリカテキサス州のパラクシー川で発掘された恐竜の足跡の隣に人間の足跡がある化石が発見されているのも辻褄が合ってくる。


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南極大陸を覆っている氷は、雪が降り積もったのが夏に溶けずに、次の冬に更に積もった雪の重みで推し固められたものが層になったもの。

そもそも南極が凍ったのは、地殻プレートの移動で南極大陸が他の大陸と離れて孤立した事で、南極の周囲を冷たい深層水が周回する流れが出来て天然の冷蔵庫状態になっている。

地球温暖化の問題は気温の上昇も大きいが、海水の温度が上がるのが怖い。

南極を覆う氷が溶けると、何千年間も封印されてきた超巨大ピラミッドやUFOが現れるのだろうか?

いずれにせよ南極には謎が多いのだ。